【閑話・本】いろいろ

「火の路」

読んでみたいとの声をいただきました。

他にも奈良が舞台となる小説はたくさんありますね。検索してみますと、ワクワクするほどありました。どの程度奈良に関わっているのか、わかりませんが、やはり私たちとしては特に歴史に関係する物語がいいですね。

個人的にはミステリ要素があるのが好みでありますが、最近読んだものをいくつかご紹介します。

 

「童の神」今村翔吾

童の神 (時代小説文庫)

童の神 (時代小説文庫)

 

いわゆる歴史ものとは少し異なるかもしれませんが、私たちが暮らしている西日本が主な舞台。葛城や大江山など、訪れたこともある身近な地。親しみを持って読めるかな?

 

「明日香の皇子」内田康夫

明日香の皇子 (徳間文庫)

明日香の皇子 (徳間文庫)

  • 作者:内田 康夫
  • 発売日: 2010/05/07
  • メディア: 文庫
 

題名にもあるように大和地方が登場します。

内容はともかく出てくるその地を思い浮かべながら、読み進めます。

 

図書館の利用制限でいつも以上に借りられたり、また通常に戻ったり。で借りていた本に追われ、メンバーにいただいたお勉強の本になかなか手が回りませんでした。

この夏、暑い日は涼しくして読書もいいかも。

いただいた本はこちら。

箸墓古墳

箸墓古墳

 
邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る

邪馬台国と初期ヤマト政権の謎を探る