7月の定例会ですが、残念ながら雨の予報。
午前中はなんとなく持つのでは?と気を揉みましたがやはり行く先変更で天理駅に集合して参考館見学となりました。
エントランスで服部先生よりお話。
受付横に置かれている古墳関係のオススメ書籍など帰りに購入することにしてさあ、参考館の世界へ。
その地域の人たちの生活に密着したものたちが
世界中から運ばれて並んでいます。
もちろん日本のものもありますよ。
実際に使用されていたものも展示されていますね。
祭りや祈りにまつわるものも多いです。
細かい細工物、色鮮やかなお面、民族衣装など
多岐に渡っていて、見応えがあります。
メンバーのみなさん見入っていますよ。
それはなんですか?
参考館は3つのフロアに分かれています。
シュメールの遺物。
紀元前22世紀とあります。
展示されているものの中で最も古いもののようです。
素晴らしい細工。石に彫られてますね。素晴らしい技術。
他にも世界の考古美術が集まっています。
朝鮮半島、中国、オリエント。そして布留遺跡。
今回の特別展は考古学的にはあまり関係はないように思われるスポーツの歴史がテーマですが、オリンピックの金メダルがご本人の好意で展示されていました。
ガラスケースの中に入ってはいますが、生で初めて見ました。金メダル。
残念、写真撮るのを忘れました。
話には聞いていたり、テレビなどで見たことあったり。
また、聞いたこともないようなその土地のもの。
足を運んでみる価値ありです。