7月例会は雨予報ということで、城陽市歴史民族資料館の見学となりました。
曇りなら本来の予定通り桜井あたりという選択もありましたが、今日は蒸し暑くもあり、これでよかったのではと思っています。
500㍍ほど歩いたら、特徴ある建物が見えてきます。
目的地は文化パルク城陽の中にあります。
建物の中に入り、らせん状のなだらかなスロープを4階まで。
さて、入館。
中は撮影禁止です。
まず企画展。
古墳について、基本的なこともていねいに順を追って、パネルで説明してあり、よくわかりました。
中に置かれた前方後円墳築造中のミニチュア(とてもよくできていました)を見ながら、先生のお話を聞いたり、質問をぶつけたり。
横穴式石室は作られた当初はどんなようすだったのか、古墳の形の移り変わりなどこの時とばかりに質問の嵐。
先生ありがとうございました。
わたしたちが9月訪れる予定の久津川車塚古墳の情報もありました。
よく知らなかったけど、このあたりにも数多くの古墳があったのですね。
奥の常設展示はこの地域の歴史や産業、業績がわかるようになっています。
長池は京都と奈良を結ぶ大和街道の中間点に栄えた宿場町で、江戸時代を通じて多くの旅人の宿泊や休憩で賑わったということです。
いただいたカードの伊能忠敬も宿泊したそうな。
城陽出身のメンバーもいて、地元ならではの話も聞かせてもらいました。
本日も実りある一日となりました。
カードのおみやげもゲット。
そのあと来月の行き先について相談。
二、三の候補から、先生にお願いすることにして、散会となりました。
来月は季節的なこともあって、資料館や博物館など屋内の施設を見学の予定。
さてどこへ行くのかな❓